Tsunokunの気ままな日本株メモ!

個人投資家が考えた日本の上場企業が提供している商品・サービス等のメモ

2018/9/9 大和IRモニタークラブ(1)

大和IRモニタークラブの個人投資家向け会社説明会に行ったメモ。
 
東京建物(8804)は東京八重洲を地盤とした不動産会社。
賃貸が主力で物件が東京に集中。分譲は高額物件で地方都市の高立地高付加価値路線。
賃貸は安定していそうだが、分譲は他の例に漏れず、市況の影響は大きそう。
東京のオフィス平均供給量は2018年に146万㎡/年と過去平均の102万㎡/年から大幅増大。
2017年の始めころはオフィス過剰になるのでは、と言われていたが、空き室率、賃料
ともに好調を持続。予想というものは当たらないことも少なくない。
会社が言うには、2020年も168㎡/年と多く、2020年問題と言われているが足元を見る限り問題ないのではと意見。だが、将来はわからない。