日経IR・投資フェア2018の感想
2018年9月1日(土)に行ってきた日経IR・投資フェア2018の感想。
個人的な用事で長時間いなかったけど、かなり混んでいた。
社長や経営層と直接コミュニケーションできることは良いこと。
混んでいたブースは以下の特徴があった。
① お土産・粗品がもらえる
② 興味を引く展示
③ ミニセミナーを開催
ヤマシンフィルタ(6240)は出し物もあったが、役員、社員の方も
和服などコスチュームを着ている念の入れよう。セミナーごとに凄い混雑。
株主優待の拡充検討を社長が表明。
ブロンコビリー(3061)はお土産がなかったのに、混雑していた。
写真が上手く映ってないが、同社の運営するステーキ店をイメージしやすい展示。
外食ということも身近で個人投資家の興味をひきやすいのも。
書店のビジネスモデル
文教堂グループホールディングス(9978)傘下の文教堂書店の前を通りがかる。
書店の経営は厳しいと聞いているが、中は人でいっぱい。
本を読まなくなったのではない。
本を入手することができるということではなく、本を読むことができるということをビジネスにできないのだろうか。
ランチは熾烈
ランチにエー・ピーカンパニー(3175)の運営する塚田農場に行く。
客入りはまあまあ。一番人気だというチキン南蛮780円を頼む。味はそこそこ、量は少なめ。
悪くはないと思うが、高級路線かコスパ満点路線かどっちつかずのような気も。
エナジードリンク
サントリー食品インターナショナル(2587)が販売しているエナジードリンク
「キックスタート」を見かける。
飲料という検討され尽くしたと思われる業界からエナジードリンクという
全く別の商品市場が現れるのは凄いことだと今更ながら感じる。
他の古い業界でも、今は気が付いていない潜在の需要が眠っているのでは?
と、考えると成長性のないと考えられている業界も場合によっては見方を
変える必要が出てくるかも。